昼間の君と夜の私



でも、いつも来る時間に今日は来なくて



その代わりに外の方が騒がしかった。



「…4、いや70は居るな」



「昼間に何してるのかしらね、ほんとに」



「黒炎の敵でしょ?ボク達のじゃないよね?」



柵から覗き込むと、今どきにはダサめの短ラン暴走族っぽい人達



「おらおら!!! 黒炎の糞どもさっさと出てこいよ!!!!」



私達のいる屋上に向かって叫んで来てる



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