昼間の君と夜の私



〜陽side



「くそ、数が多いな
あとどんだけいるんだ!?」




「2人居ないところ狙ってくるあたりほんと厄介!!なんで今日に限っていないの!」




「文句たれたってしょーがねぇだろ!!
目の前の奴らぶっ倒してから文句垂れろ!!」




「あぁもう!真うるさい!!
僕の方に近寄らないでくれる!?」




「お前らがここで喧嘩しても意味ねーだろ!
早くやってしまえ!それで「へぇ、ほんとお前ら弱ぇのな」誰だよ!」




切羽詰まってる矢先に敵とは違う、俺の後ろから声をかけられた。




「助けてやろーか?
まぁ、つか一応ここのトップは俺だからな」




話しながら、俺に殴りかかってきた奴を蹴り飛ばした。




「やめろ。俺らの族に喧嘩ふっかけてきたんだ
よそもんが手出すな」




「へぇー、よく言う笑
夜子が言うから俺はヤるけどな」




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