メニュー
何とか気持ちが通じ合ったものの 幼馴染みという関係が 二人を中々素直にさせてくれなくて けれど、思いは確実に芽吹いていて 相変わらずの憎まれ口を 叩きながらも少しずつ その距離は縮まって。 ラスト、満開の桜の中 二人が腕を組み歩く姿を見つめる その存在に心温まります。 テンポ良く進む展開が とても読みやすかったです。 単発でも読めますが 是非、前作と合わせてを お薦めします。