二回目の赤い糸~失った彼女を取り戻すために~
「今日は付き合って頂きありがとうございました。朝日さんに出会えて良かったです!!」


「いえいえ…こちらこそ!!」


「あ!電話番号教えて頂けませんか?前に交換しとけば良かったなって後悔しちゃったんですよ!」


「実はぼくも、、、また会えたら良いなぁって思ってたんですよ ピピッ」


「ふふっ!会うことが出来ましたね! ピー 」


「あ。交換出来ましたか?」


「はぃ!!ありがとうございます!!」


「じゃぁ、これで、、」


「あ!あの!…」


「どうかしましたか?」


「いつか…また……会えますか?」


「…。もちろん会えますよ!今度、またお食事でもしましょう!今度は僕のおすすめのお店に!!」


「わぁ!!!本当ですか?!では、楽しみにしときます!」


「ええ。楽しみに待って下さいね!」


「はい!!では、、、お疲れ様です!!」


「お疲れ様です」


そう言って港と美春は別れた。いつかまた会いたいと言う希望と願いを約束して、、、。



それから、港と美春は意気投合し、食べにいったり、遊園地へ遊びにいったり。お互いに二人の距離は縮み始めて、付き合い始めた。
そして…………












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