二回目の赤い糸~失った彼女を取り戻すために~
「美春。おはよう!」
「港さん?おはようございます。なんかテンション高いですね?」
「そうかな?いつもこれぐらいじゃない?」
「本当に高いですよ。」
「美春。このしゃしん、見てもらってもいい??」
「どれですか?」
そう言って港は美春に写真を渡した。この写真は美春がおすすめのお店と教えてくれた喫茶店「キュート」の写真だった。
「可愛いお店ですね!ピンクって女の子っぽいです。」
「これはね、美春が僕におすすめのお店っていって教えてくれた喫茶店だよ。」
「そうなのですか?私が港さんに何故教えたのでしょうか?」
「美春がお礼をしたいっていって連れていったんだよ。」
「そうですか………覚えてないですね。」
「そっか………」
「港さん……?」
「え。ああっ!ごめんごめん。何でもないよ!………」
「何でもないようには見えないですよ?」
「大丈夫大丈夫!!!…あ。ごめん。お仕事だから出るね!じゃあ、美春!!!」
「あ。はい。」
港は急いで病室を出た。
「…………ふぅ……。じぶんじしんで決めたことだけど、以外ときついな。
けど頑張らないと!」
港は仕事に向かった。
in病室
「港さん………。何か隠している?それともなんだろう?」
美春は先ほど渡された写真を見た。
「『キュート』 って確か、、、、、七奈美さんってひと居なかったっけ?」
美春は頭のなかを駆け巡った。
「やっぱり思い出せない、うーん。何だろうなぁ…」
「港さん?おはようございます。なんかテンション高いですね?」
「そうかな?いつもこれぐらいじゃない?」
「本当に高いですよ。」
「美春。このしゃしん、見てもらってもいい??」
「どれですか?」
そう言って港は美春に写真を渡した。この写真は美春がおすすめのお店と教えてくれた喫茶店「キュート」の写真だった。
「可愛いお店ですね!ピンクって女の子っぽいです。」
「これはね、美春が僕におすすめのお店っていって教えてくれた喫茶店だよ。」
「そうなのですか?私が港さんに何故教えたのでしょうか?」
「美春がお礼をしたいっていって連れていったんだよ。」
「そうですか………覚えてないですね。」
「そっか………」
「港さん……?」
「え。ああっ!ごめんごめん。何でもないよ!………」
「何でもないようには見えないですよ?」
「大丈夫大丈夫!!!…あ。ごめん。お仕事だから出るね!じゃあ、美春!!!」
「あ。はい。」
港は急いで病室を出た。
「…………ふぅ……。じぶんじしんで決めたことだけど、以外ときついな。
けど頑張らないと!」
港は仕事に向かった。
in病室
「港さん………。何か隠している?それともなんだろう?」
美春は先ほど渡された写真を見た。
「『キュート』 って確か、、、、、七奈美さんってひと居なかったっけ?」
美春は頭のなかを駆け巡った。
「やっぱり思い出せない、うーん。何だろうなぁ…」