二回目の赤い糸~失った彼女を取り戻すために~

プルルルルッ


「誰だろ、、、はい。もしもし。」


港は、見かけない電話番号に出る、、、。


「すみません。朝日港さんですか？こちら警察のものですが、、、」


「あ。はい。そうですが、、、何かご用件でも、、、」


「朝日美春さんが先ほど自宅に帰る途中、トラックに跳ねられ病院へ搬送されました。」


「えっ、、、、」
















「美春!!!!」


港は仕事を早退してすぐさま病院へ、駆け込んだ。
美春の病室には、美春の母がいた。


「港さん…………」


「美代子さんっ!!!!!!美春は?!」


「大丈夫。今は眠ってるだけ、、。命に別状はないらしいよ、、、。」


「よ、良かった、、、」


港は胸を撫で下ろした。


「ウ、、、、、、ッ、、、、、。」


「美春!?美春?!」


美春は、ゆっくりと目を覚めた」


「美春!!!!」


「あ、、、、。お、、、母さん、、、、と、、、、

あ、、、なた、、、誰?」


「えっ?!」