え、高嶺の花が僕の彼女⁉︎


僕が兄貴の一番大事なものを取る資格なんてない。


そんなの頭では分かっている。



でも、死ぬほど、後悔しているーーー。













僕はイマイチ気は進まなかったけど、昼休みから学校に行くことにした。


午後に苦手な数学の授業があるのだ。
これ以上、置いてかれる訳にはいかない。


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