pureLove 永遠の愛
「心!!昨日はお友達のお家に
お泊りじゃなかったの?
あらっ…その目どうしたの?
ひどい顔してるわよ…。」


お母さんに言われて
洗面所の鏡を見に行く。


「うおっ…びっくりした。
ブッサイク…。
これじゃバイトどころか
外に出れないよ…最悪…。」


想像以上にひどい顔に
なっていた。


急いで目を冷やして
腫れを押さえる。


お母さんが用意してくれた
お昼ご飯も食べる気にはな
れなかった。


「お母さん…ごめんね。
お昼はいいや…。
今日もバイトだから夕方
には出掛けるね。」


そう言って自分の部屋に戻った。
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