pureLove 永遠の愛
あともう少しで
クリスマスも終わる。


バイトが終わってシェフと
梓さんから思ってもいなかった
クリスマスプレゼントを貰った。


「心ちゃんは本当に私の妹
みたいに思ってるから…。
またいつでも遊びに来てね。
これは凌と私からのプレゼント。
心ちゃんに似合うかなと思って。」


開けてみると…白い手袋だった。


かわいい…。


「私…お二人に何も用意
してないのに…。」


「いいのよ!!私と凌が心ちゃんに
プレゼントしたくて勝手に買って
来たんだから…!!」


横でシェフも笑ってくれていた。
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