pureLove 永遠の愛
「頼むからずっと一緒に
居てくれよ…。
もう俺から離れんな。」


「うん…。離れない。」


やっと言えた素直な気持ち…。


伝えたかった私の本当の気持ち。


沢村君の手が私の頬を包み込む。


沢村君の顔が近づいて来て


チユッ…。


触れるだけのキス。


私のファーストキス。


「お前の初めてが
俺…全部欲しい…。」


沢村君の真剣な顔。


「……。うん。」


ゆっくり心をベットに寝かす。


震えているのがわかった。


「本当にいい?俺…今ならまだ
我慢出来るから…。
怖いなら無理すんなよ。」

「うぅん…。無理なんて
して無いよ。大丈夫だから…。」


俺の下で目を潤ませ
ながら言うお前…。


本当に愛おしいと思う。


生まれて初めて愛おしいと
思う女を目の前にして俺も
震えていた。
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