pureLove 永遠の愛
「あのババァ…余計な事ばっか
言ってんじゃねぇよ!!
おい…行くぞ!!」


隼人は耳をまっ赤にして
自分の部屋に入って行く。


携帯の裏って…私達の初プリ
が貼ってあるんだよね?


隼人ニヤニヤしてるんだ…。(笑)


プリクラ…?あぁ−っ!!!


「隼人アルバム見せて?」


「なんの?」


「前に卒業アルバムと一緒
に見せてくれたやつ!!」


「お前…何回.見んだよ。
ほらっ…。(笑)」


前に言ったから気付いて
どこか別の場所に置いて
あるよね?


「…あった。」


「何が?…どうした?」


「………。」


「どうしたんだよ!?
はっ?はぁーっ!!!
何なんだよこれ!?」


「知らない!!私が知ってる
訳ないでしょ!!」


「マジ意味わかんねぇし…。
もしかしてお前怒ってる…よな?」


「別に…。」


すると隼人が私から
プリクラを取り上げた。
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