pureLove 永遠の愛
夏休みそれぞれが
バイトで頑張ってる。


来週はみんなで一泊旅行。


結局.私の花まる5つ印と
梨子の最高星3つ印が一致
して海が目の前にあるロフト
付きのペンションに決まった。


「心ちゃん隼人と
どこかに行くの?」


梓さんがニヤケながら
聞いてくる。


「えっ…あ.はい!!
2人だけって言うわけじゃ
ないんですけど…。
いや…あの海に…あっ!!
すみません!!忙しい時に
お休み頂いちやって…。」


「いいのよ!!心ちゃんには
いつも助けてもらってばっ
かりだから…。
で?お泊りなのかな?(笑)」


「いや…あの…は.はい…。」


「もう心ちゃん!!ほんとに
かわいいわね♪
隼人が惚れるのもわかるわ!!
私も.もし男だったら惚れ
る自信があるもの♪(笑)」


「私も男だったら梓さんに
惚れる自信があります。(笑)」


「あらぁ♪嬉しいわ…。
でもその事は凌には内緒ね!!
凌って…あぁ見えて凄く焼
きもち妬きなの…。(笑)」


「隼人と同じですね。(笑)」
< 290 / 342 >

この作品をシェア

pagetop