pureLove 永遠の愛
梨子が眠ったのをキツカケ
に私達も部屋に戻った。


「隼人…疲れたでしょ?
先にシャワーしておいでよ!!」


「お前.大丈夫なの?
相当飲んでたけど…。」


「うん…大丈夫みたい。
案外強いかも…。(笑)」


「じゃあいいけど…。
他の奴の前であんなに飲むなよ。」


「うん.わかった。」


「風呂一緒に入る?」


「入りません!!」


「あっそうですか。(笑)
じゃあ俺.先入って来るわ。」


「うん!!」


隼人…私も酔って梨子みたいに
眠りたかったよ。


でも頭から離れないんだよ。


隼人の夢…ちゃんと私に
話してよ。


でも私を悲しませる事。
私を不安にさせる事。
隼人には出来ないんだよね?


隼人…夢を諦めようとしてるの?


唯一.私に出来る事…。


それは…私が背中を押す事。


「どうした?」


シャワーから出て来てた
隼人に顔を覗き込まれて
びっくりした。


「えっ!!あぁ.なんでもない。(笑)
私もシャワーしてくるね。」

「一緒に入っやろうか?(笑」)」


「……結構です!!」


「あっそ。」
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