pureLove 永遠の愛
「梨子 飯終わった?」


「うん♪旬達も早かったね!!」


「今日は珍しく食堂すいてた。
ほら♪イチゴオーレ」


梨子にパックのジュースを渡す。


「サンキュー♪」


心ちゃんが居ない…トイレか?


「あれ?…心ちゃんは?
心ちゃんの分も買って
きたんだけど…。」


「あぁ…心なら3組の三上君
に屋上に連れて行かれたよ。
あれは絶対に告られるね。(笑)」


「はぁ?マジかよ!!」


横に居た隼人の体が
ピクッって動いた。(笑)


「なんで?旬達知らないの?
心の事.狙ってる男子なんて
いっぱい居るよ!!
本人は自覚が無いみたいだけど。」


「そうだよなぁ…心ちゃん
可愛いし素直でいい子だし
そんな子を男は放っとか
無いよなぁ…。」


俺はわざと隼人に聞こえる
ように言ってやった。


さぁ…どうする?隼人(笑)


-バタン-


はい…いってらっしゃい♪


隼人の座ってた椅子が
倒れた…慌てすぎ。(笑)


走れよ.少年!!


早く行かねぇと本当に
間に合わねぇかもよ…。(笑)
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