pureLove 永遠の愛
梨子と目が合う…。


「まぁ2人にとってその方が
お互いの為になるんだったら
いいんじゃない…。」


そう言って梨子は
笑ってくれた。


「心も当分恋愛なんて無理
みたいだし…。
隼人は隼人でいつまで引き
づるんだか…。
とにかく…いくらカモフラージュ
でも隼人ちゃんと心の事守って
あげてよね!!
私の大切な親友なんだから…。」


梨子…ありがと。


旬君はさっきから
ずっと黙ってる。


もしかして軽蔑してる?


梨子の事を一途に想っている
旬君にとっては私達のこの関係
が許せないかも知れない…。
< 63 / 342 >

この作品をシェア

pagetop