依頼屋
「初めまして、ガーネットさん。
私はリゼリアと申します。
至らないところもありますが今日はよろし
くお願いいたします。」
にこっと微笑むとまた少し顔を赤くされた
女性にまで変だと思われてるのか…
演技は得意なはずなのに…
「とっても可愛らしい依頼屋さんだこと!
分からなかったらなんでも聞いてね。じゃあ、アリアここは頼んだわ。」
「はーい」
「あ、後もうすぐしたらエリーナが来るはずだから、来たらそこの袋をあげてね」
そう言い残し、赤い髪をなびかせ去っていった