依頼屋
「だから俺は調べたんだ
あんな事をした敵国が許せなかったから…
そしたら、リク王が自らの爆弾を投下するように命じていたことが分かったんだよ
リク王は爆弾や戦具が良いと有名だからな…」
どうやら彼は私の事を戦の被害者だと思っているらしい
ジェイドはどこまで私の事を言ったのだろうか…
本当に何てことをしてくれるのだあの男は…!!
「俺が知ってる事なら全部言おう
何でも質問してくれ
あんたもあの戦争に関わったなら、何が真実で何が虚偽かを知っておくべきだ」
ジェイド…これで私を落とし入れようとしているなら
…使ってやろうじゃないか
私自身の為に…