それでもお前と出逢えて本当によかった。
そんなことはお構いなしにタイムは?と聞いてくる南条。

「学年1だったよ」

と言うと南条は自分のことのようにキャッキャ喜んだ。

それがなんとも言えず可愛かった。

あ、と思い横に目線をずらすといい感じの雰囲気になってる耀と西川。

耀は西川が好きだったりする。

西川はどうかなって思ったりもするけど俺がどうする問題じゃない。

相談は乗るけどね。

「んじゃ女子な
名前順3人ずつ並べ」

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