死神の唄【短】
四月一日
「つゆりは死にたい…?」
会ったばかりの死神さんは私に聞いてきた。
「どっちでもいいかな。」
「そう…」
死神さんは悲しげな顔をした。
「死神さん…?」
死神さんが宙に浮いた。
そのとき髪が綺麗な青色をしていることに気付いた。
会ったばかりの死神さんは私に聞いてきた。
「どっちでもいいかな。」
「そう…」
死神さんは悲しげな顔をした。
「死神さん…?」
死神さんが宙に浮いた。
そのとき髪が綺麗な青色をしていることに気付いた。