インフィニティ(仮)
「だから使い手が消滅すれば…ヴィジョン…つまり思念も消える。だからやられた傷も消えるの。けど、切られた事に変わり無いから大量に出血して血が足りてないはずよ?」
…言われてみれば頭がクラクラするし…なんだか吐き気とめまいがする…。
「勘違いしちゃいけないのが、死んだらいくら傷が直っても生き返らないから。だからあなたはギリギリセーフ。」
あ…
危なかったっ!!!
しかも頭がボーとするせいか夕日が日の出のように見える。
…いやあれは日の出だよ…ね?
「ど…どうして朝になってるの!?」
「だって恭なかなか目、覚まさないから…あいつがこのまま目が覚めるの待つっていうから~。」
…昴君は月乃を指して言う。
あの子は…一体。
「3日」
「え?」
「3日寝てたのよ、あなた。」
…そんなに寝てたんだ。
全然そんな気しない…。むしろ仮眠したくらいの気持ち。
「ずっとここにいるから食料切れそ~…おなかすいた…。」
同じく…。
「じゃあさっさと探しなさい。」
「は…はい!」
…言われてみれば頭がクラクラするし…なんだか吐き気とめまいがする…。
「勘違いしちゃいけないのが、死んだらいくら傷が直っても生き返らないから。だからあなたはギリギリセーフ。」
あ…
危なかったっ!!!
しかも頭がボーとするせいか夕日が日の出のように見える。
…いやあれは日の出だよ…ね?
「ど…どうして朝になってるの!?」
「だって恭なかなか目、覚まさないから…あいつがこのまま目が覚めるの待つっていうから~。」
…昴君は月乃を指して言う。
あの子は…一体。
「3日」
「え?」
「3日寝てたのよ、あなた。」
…そんなに寝てたんだ。
全然そんな気しない…。むしろ仮眠したくらいの気持ち。
「ずっとここにいるから食料切れそ~…おなかすいた…。」
同じく…。
「じゃあさっさと探しなさい。」
「は…はい!」