幼なじみ
自分の席に座って
前の席の親友、智香に声をかけた
「おはよ乃愛。
なに?どうしたの?」
私の手招きで智香は私の机に両膝をついて身を乗り出した
「これ…。」
私はあの封筒を見せた
「なにこれ?」
首をかしげる智香
「朝見たら下駄箱に入ってた……。」
「えぇっっ!
ラブレターじゃん!!」
智香の声に顔が暑くなる
「もう読んだ?」
「まだ…。今から読む。」
ゆっくり封筒を開いて
手紙を読んだ
きれいな字で
[鈴木乃愛さんへ
先日は携帯電話を拾ってくれてありがとう。
お礼がしたいんだ。
今日の放課後時間あったら屋上にきてほしい。
いきなり、こんな事してごめんね。
3-D 萩原拓也]
と書かれていた
前の席の親友、智香に声をかけた
「おはよ乃愛。
なに?どうしたの?」
私の手招きで智香は私の机に両膝をついて身を乗り出した
「これ…。」
私はあの封筒を見せた
「なにこれ?」
首をかしげる智香
「朝見たら下駄箱に入ってた……。」
「えぇっっ!
ラブレターじゃん!!」
智香の声に顔が暑くなる
「もう読んだ?」
「まだ…。今から読む。」
ゆっくり封筒を開いて
手紙を読んだ
きれいな字で
[鈴木乃愛さんへ
先日は携帯電話を拾ってくれてありがとう。
お礼がしたいんだ。
今日の放課後時間あったら屋上にきてほしい。
いきなり、こんな事してごめんね。
3-D 萩原拓也]
と書かれていた