ハナミツ








「俺も風呂入ってこようかな。大分はかどったから。」



直昭さんは素早くテーブルを片し、立ち上がった。





「待っててよ」



と言って、リビングのドアから出ていった。





…き、緊張してきた

あんな大口叩いて今更逃げれない(逃げないけど)

な、何しよう。
直昭さんがお風呂から上がってくるまで。





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