ハナミツ
*6th 蓮の花






直昭さんとその、そう言う事をした日は
仕事はお休みを貰った。




身体がきつくなってしまい、直昭さんに言ったら夜までいたらいいからと言われそのまま。




身体がきつかったから、そこまではしなかった
けど、何回かしたキスが長くて私はばててしまった。





ベッドで横になりながら、
寝る私に何回も大丈夫?と聞いてくれた。






「はぁ...」



「キモ」



「うわぁ、美咲!びっくりしたあ」




ロッカーで着替えていたら、真横から声がした。



「悪かったわね、入ったはいいけど。声かけれなかったのよ。」




ドヤ顔でロッカーを開き着替え出した。


「ごめん...気付かなくて。」


「べーつに、どーせ、綾瀬さんのこと考えてたんでしょ?」





察しの通りです。

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