ハナミツ




「メイは、滅多に鳴かないんだよ。大人しくしてる。人見知りもしないぜ」


俺はしゃがむとメイはにゃーと小さく鳴きジーパンに擦り寄ってきた。


「可愛いな」


頭をかいてやると気持ちよさそうに、目を細める。






「良かったな。メイ」


メイはにゃーと鳴きタツの所に走った行った。


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