私と彼女と彼等


なんて思いながらヒカルと歩く。


「じゃーね。稚咲。」


私の家の前まで送ってくれたヒカル。

ま、送るっていってもヒカルの家は私の家の向かいだし、雅の家は私の家の右隣だけどね。

「ありがとう。じゃーね。ヒカル。」


ひらひらとヒカルに手をふって家にはいる。
















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