君がくれた約束[続編]
シュウの優しい言葉に罪悪感で胸が痛む。
「ごめんね」
「ううん。今仕事中だから又電話するよ」
「うん。あのね、シュウ……」
「なに?」
本当はね、秀司と……そんなこと言っても、シュウを悲しませるだけだよね……。
ううん、嫌われたくないんだ。シュウに……
「ううん、なんでもない。又ね」
「うん」
電話を切ると私はベッドに横になる。
昨日からすごく疲れた。
私はそのまま眠りについた……。