また、明日。





「……雅哉さんは…??」





そんな母さんの一言で、安心したのも束の間、一気に緊張感が走る。




開かれたドアをしばらく見つめていると、出てきたのはベットに横たわる父さん…ではなく、手術を終えた医者だった。











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