君は何を思う
……!?
瞬間、俺の中のなにかがプチッときれ
藍を押し倒していた。
「れ…ぃ…」
俺の理性が必死に迫り来る欲を抑えていた。
「なに?誰の入れ知恵?」
自分でもびっくりするくらい低い声が出た。
藍はびっくりして悲しい顔をした。
「は…るが怜がよろこぶ…って…」
ゆっくり体勢を戻し、藍の頭をポンッと撫でてありがとっていった。
そして俺は興奮して元気になった下半身を収めるために部屋の外へ出た。