君は何を思う

くそっ、ばか晴。
危うく欲に飲み込まれるところだった。

便所でズボンと下着を下げ
自身に触れる。

あのまま理性が欲にまけていたら…。
きっと藍の唇を奪って口内を犯して
体中を愛撫して俺のもだって印をあの白くて細い体につけて
藍が壊れるまでぐちゃぐちゃに…

「…っ…うっ…はぁっ……んっ…あぃ…っ…くっ…あぁっ…」

俺は脳内で藍を犯しながらイった。
最低だ。
まだ、出逢って間もない藍を
独占しようとして、
脳内で勝手に犯して…。

藍をオカズに抜いたんだ。
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