自殺教室
復讐が始まった。らしい…

僕は、只々、震えるだけ。


毎日毎日、いじめっ子が1人か2人は何らかの被害があるとか…


死か軽傷で済むか…

「くそ!風見!お前…許さないからな!」


なんで僕?
「意味わかんない。」


「んだと⁉︎」
あ、やば…声に出しちゃったかな…


「お兄ちゃん!」
月瀬さん。


「もう…やめてよ。」

「うるさい!っ…杏可。すまない。いや…ちっ!」

お兄さんは、教室から出ていった。

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