それでも地球は自転する
清々しい朝のはずなのだか、血なまぐさく感じるのは俺だけだろうか…。

俺は制服を着てすぐ部屋に向かった。

[おはようございます。 今日も早いですね。]


一斉に100人程に言われるので流石に怖い。

怖いのは人数だけではない…

顔、声、そしてやっぱり顔。

そう

うちの家族は個性的なのだ。

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