*スケッチブック* ~初めて知った恋の色~
近っ……。
顔と顔の距離は、5センチも離れていない。
ど、どうしよ……。
息が掛かりそうなその距離に、恥ずかしいのに身動きが取れない…。
なぜかシィ君の方も動こうとしない。
な、なんで……?
なんで、シィ君まで固まってんの?
今もしも大きな地震がきたら、キスしちゃいそう……。
って、そんなことを考えてしまったら、余計に体がカチコチに固まった。
うう……。
ど、どうしよう。
「あ――! チュウしてるー!!」
顔と顔の距離は、5センチも離れていない。
ど、どうしよ……。
息が掛かりそうなその距離に、恥ずかしいのに身動きが取れない…。
なぜかシィ君の方も動こうとしない。
な、なんで……?
なんで、シィ君まで固まってんの?
今もしも大きな地震がきたら、キスしちゃいそう……。
って、そんなことを考えてしまったら、余計に体がカチコチに固まった。
うう……。
ど、どうしよう。
「あ――! チュウしてるー!!」