俺様副社長に捕まりました。
「あの・・・・これって・・・」
理由を聞こうとしたが
「話は車の中でする。時間がないから早く乗ってくれ」
口調までもが恋人になる以前の水沢さんだったことに
不安が押し寄せてきた。
車に乗り込むと運転手さんがいる手前あまり副社長相手に
『どういうことですか?!』とは言いにくかったから
目で訴えてみた。
すると水沢さんは私にではなく運転手さんに
「行ってくれ」とだけいうとシートにもたれながら足と腕を組むと
目を瞑った。
・・・・え?なに?このスルーされた感は
話は車の中でって言ったよね?
私は水沢さんの腕を掴むと目閉じてないでなんとか言ってよ~~!
とばかりに揺すった。
水沢さんのこめかみあたりがヒクヒクしている。
・・・・絶対なんかある。しかも私にはとても言いにくい何かが・・・・
理由を聞こうとしたが
「話は車の中でする。時間がないから早く乗ってくれ」
口調までもが恋人になる以前の水沢さんだったことに
不安が押し寄せてきた。
車に乗り込むと運転手さんがいる手前あまり副社長相手に
『どういうことですか?!』とは言いにくかったから
目で訴えてみた。
すると水沢さんは私にではなく運転手さんに
「行ってくれ」とだけいうとシートにもたれながら足と腕を組むと
目を瞑った。
・・・・え?なに?このスルーされた感は
話は車の中でって言ったよね?
私は水沢さんの腕を掴むと目閉じてないでなんとか言ってよ~~!
とばかりに揺すった。
水沢さんのこめかみあたりがヒクヒクしている。
・・・・絶対なんかある。しかも私にはとても言いにくい何かが・・・・