俺様副社長に捕まりました。
わからない素顔
パーティー以来副社長である水沢さんと直接合うことはなかった。
彼との連絡手段はメールかあの交換日記と勝手に呼んでいるノートだけ。
メールに関しては向こうかの連絡に『了解しました』と
可愛げの欠片もない短い返事だけ。
今でも時々思う。
あのパーティーは夢だったのでは?
だけど彼のウォークインクローゼットにはあの黒いシフォンワンピースが彼のスーツの
隣にかけられている。
「要らなきゃ捨てればいいのに・・・・」
そう思うのだがもしこれが捨てられたらそれはそれできっとなんで捨てるのと
思うのだろう・・・・わがままで複雑な気持ちが交差する。
そんなある日未来から大事な話があるから会って欲しいと連絡があった。
彼との連絡手段はメールかあの交換日記と勝手に呼んでいるノートだけ。
メールに関しては向こうかの連絡に『了解しました』と
可愛げの欠片もない短い返事だけ。
今でも時々思う。
あのパーティーは夢だったのでは?
だけど彼のウォークインクローゼットにはあの黒いシフォンワンピースが彼のスーツの
隣にかけられている。
「要らなきゃ捨てればいいのに・・・・」
そう思うのだがもしこれが捨てられたらそれはそれできっとなんで捨てるのと
思うのだろう・・・・わがままで複雑な気持ちが交差する。
そんなある日未来から大事な話があるから会って欲しいと連絡があった。