俺様副社長に捕まりました。
数日後
いつものように副社長の水沢さん宅で仕事をしていた。
洗濯機をセットして完了するまでの間に部屋の掃除。
廊下を拭き掃除して立ち上がろうとすると・・・
絶対に入っちゃいけないと言われている書斎のドアがほんの少しだけ開いていた。
鶴の恩返しじゃないが見ちゃいけないと言われたら見たくなるのが人の性
ちょっとだけちょっとだけと自分に都合のいい言い訳をしながらそっと覗くと
「なーんだ普通の書斎じゃん」
特別恐ろしいものもエロいもののない至って普通の書斎だった。
これのどこが見ちゃいけないのか私には全くわからなかったのだが
ふとパソコンの横に見覚えのある袋を発見した。
それは私の行きつけのレンタル屋の袋だった。
そして無造作に置かれたDVDも見覚えがあった。
10年前ヒットしたアメリカの恋愛もので
私の知っているあの水沢さんが借りたものと
同じタイトルのものだった。
その途端私の心臓がドクドクと音を立て緊張が走る。
私は震える手でレンタル袋を開け中から貸出レシートを取り出した。
そしてレンタルした日時を確認して固まった。
「嘘・・・・でしょ?」
いつものように副社長の水沢さん宅で仕事をしていた。
洗濯機をセットして完了するまでの間に部屋の掃除。
廊下を拭き掃除して立ち上がろうとすると・・・
絶対に入っちゃいけないと言われている書斎のドアがほんの少しだけ開いていた。
鶴の恩返しじゃないが見ちゃいけないと言われたら見たくなるのが人の性
ちょっとだけちょっとだけと自分に都合のいい言い訳をしながらそっと覗くと
「なーんだ普通の書斎じゃん」
特別恐ろしいものもエロいもののない至って普通の書斎だった。
これのどこが見ちゃいけないのか私には全くわからなかったのだが
ふとパソコンの横に見覚えのある袋を発見した。
それは私の行きつけのレンタル屋の袋だった。
そして無造作に置かれたDVDも見覚えがあった。
10年前ヒットしたアメリカの恋愛もので
私の知っているあの水沢さんが借りたものと
同じタイトルのものだった。
その途端私の心臓がドクドクと音を立て緊張が走る。
私は震える手でレンタル袋を開け中から貸出レシートを取り出した。
そしてレンタルした日時を確認して固まった。
「嘘・・・・でしょ?」