金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
「お前の話はあとで聞いてやるよ。つーか愛音、このまま俺のところにいさせるから。じゃあな」
一方的にそう言って電話を切った御堂君。
「あたし……まだ御堂君と一緒にいていいの……?」
「当たり前だろ。つーか、愛音の浴衣姿これ以上あいつらに見せたくねぇし」
「御堂君……」
その言葉に胸がキュンっと高鳴る。
どうしよう。御堂君への気持ちがどんどん溢れてくる。