金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
話をまとめるとこうだ。
中学時代、椿君と鈴木君が好きだった女の子にはすでに彼氏がいた。
その女の子はたまたま席が近かった朝陽に恋愛相談をしていた。
それを見た二人がその子は朝陽のことが好きだと勘違いする。
朝陽はその女の子に彼氏がいたことを知っていたけれど、どうしても二人に話すことができなかった。
それをズルズル引きづって今に至る……ってこと?
「俺、悠真に何度も勘違いだって言ってただろ。それなのにお前俺の話を聞かないから」
朝陽の言葉に、電話越しの椿君が反論している。