金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!

一瞬で心拍数が急上昇する。


朝陽はあたしの感情を揺さぶる天才だ。


「……――今日、看病してくれんの?」


「す、するよ……?」


「そっか。風邪移るかもしんねぇな」


「な、なんで?」


「家着いたら×××するから」


朝陽の言葉に顔から火が噴きそうなほど熱くなる。

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