金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!
これから先もずっとあたしは朝陽の言動に一喜一憂して、胸を熱くさせるに違いない。
「朝陽のエッチ!!」
「恥ずかしがんなよ、愛音だってしたいくせに」
「そ、それはそうだけど……」
「否定しないんだ?」
「し、しないよ……。だって、朝陽が大好きなんだもん。ずっと一緒にいたいし、ぺったりくっついてたいんだもん」
って、今あたし朝陽のことを大好きって言っちゃった……!
本音を口にすると、朝陽がクスッと笑った。