金髪の不良君とクラス委員をやることになりました!!

「あっ、もう着いちゃったね。愛音と違う班なのは残念だけど、お互い楽しもうね?」


「……うん……」


カナコと同じ班だったらよかったのになぁ……。


バスの中の荷物をまとめて席を立つ。


「じゃあ、またあとでね」


「うん」


カナコと別れて同じ班のメンバーを探していると、ポンポンッと肩を叩かれた。
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