戦京愛夏
風丸が夕食の準備をしていた時
「先生、今日も稽古ですか?」
流がやってきた
「おー、今稽古が終わって夕食にするとこだ」
「へえー今のところ京弥と愛羅ちゃんは順調って感じですね」
「まあな。毎日真面目にやってるからな」
「ふーん」
流はその瞬間
風丸に刀を振り下ろした
それを見破った風丸は流の一振りを避け
近くに置いていた刀を取り出した
「さすが先生!なんで俺が刀を振り下ろすってわかったんですか?」
「……なんの真似だ」
流の顔は悪に満ちていた
不気味な笑みを浮かべてこう言った
「なんの真似って……理由はないですよ
俺らはただ襲いたいだけですよ」
そう言って後ろから刀を持った奴らが10人ほど風丸の前に現れた
「どういうつもりだ」
「へへっこういうつもりだ!」
流は大人数で風丸を襲った