戦京愛夏
「……なに!?この人たち!」
「わかりません。ただいい予感はしないのであたしは切ります」
「大人しくしてな!悪いことはしねーからよ!」
男たちは一斉に2人に襲いかかる
ガシュ!
愛羅は小刀で男の首を切った
「なにしやがる!」
男は夏未を抱きかかえ
刀を夏未に向けた
「はっはっは!一歩でも動いてみろ!
こいつは死ぬぞ!」
「……なんてデジャブ」
「あ、お前!デジャブなんて言葉この時代じゃ使っちゃダメだぞ!」
「あぁごめんごめん……え?」
「……誰だ貴様!」
「いやいや!怪しいものじゃないっすよ?
にしてもいい女捕まえましたねー
僕も一度味わってみたいなー
あ、そこの女、小刀をしまえ。」
謎の男に言われるがまま
愛羅は小刀をしまった
夏未も誰だかわかっていた
もちろん愛羅も
(なにしてんだこのバカ兄貴は!!)
「まあ待て、俺らが食べた後に好きにさせてやるから」
「まじっすか!ゴチになります!」
「………」
夏未は黙ったままだ