戦京愛夏




3人の元に着くと


「京弥!起きて!早く起きてよ!」



夏未が京弥をビンタしていた




そこには



「はっはっは!お前たち、この女を知らねーか?」




仮面を被った男5人が夏未と伊織を囲んでいた



そこに踏み出さないで愛羅はその場を見ていた




男が差し出した紙には




愛羅の顔が書かれていた




「え!?あたし!?」



愛羅はそれをみて驚く



(愛羅の絵?なんで?)


夏未も一瞬目を疑うが



「……知りません」



夏未は嘘をつく




「そうかー
じゃあ俺らのところに来い!」



男は夏未の腕を掴んだ




しかし





ゲシッ!!



男の腕を蹴り上げたのは愛羅だった



「愛羅!」



「……貴様!」



「この女だ!!」




仮面を被った男の1人が愛羅を指さした




「あたしに何の用だい?」



「昨日、仮面隊副総長がお前の元にやってきた
しかしお前はそれを切っただろ?
あれは偽物だ、見分けがつかないくらいそっくりな仮面だろ?」



「見分けなんてつくわけないじゃん
副総長が誰か知らないしあんたら仮面被ってるし」




「ふはははは!!
まあいいだろ」



「何がいいんだよ!」




愛羅は小刀を手に取る



「夏未さん!伊織さんと一緒に離れてて!」



愛羅は夏未に指示したが




「おっとーー??そんなことさせないよ!」



2人の男が夏未と伊織の前に立つ



「離れろ!!!!」




バコッ!!!














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