戦京愛夏





「腕が立つ侍はいいもんだな!
練習相手にちょうどいいじゃねーか!」


「俺がなんでお前の練習相手になんなきゃいけねーんだよ!」




ほぼ互角




「お前が習った流派!俺にも教えてくれよ!
お前の父親?誰だったかなー!
殺した数が多すぎてわかんねーな!」


「だったら教えてやるよ」



キンッッッ!!!



サッ!



京弥は受け太刀をした後に男の足を引っ掛ける



男は倒れ



ザシュ!!!



腹を切る



「ぐっ!!!」



男も京弥の肩を刺していた



男は刺した刀をえぐる




「兄さん!」



それを見た愛羅は京弥の方へ行こうとするが



「来るな愛羅!痛くねー」



「な、なぜ動ける……」




「当たり前だろ…」



京弥は刀を持ち上げ




ザクッ!!!



男の首を刺した





「傷よりももっと深い痛みを知ってんだよ
俺のその傷が治ることはない
お前らが滅びるまではな……」




男は息を止めた















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