サイコーに幸せなお姫様。
「本当だよ…俺たくさん泣いたんだから…罪悪感感じてるなら責任とれよ…」
「責任…?」
「もう俺から離れていくな…さっきのプロポーズの返事。撤回させないから。一生俺と生きていくの。」
そんなの…私が一番望んでいたことなんだから。
「うん…ずっと一緒にいる…」
ああ…今の私って絶対かなり不細工だよ。
念入りにメイクしてきたのに涙でグシャグシャだよ。
髪だってせっかくかわいくまとめてきたのにさ…ベットの上では乱れちゃって…
だけど私を抱きながら何度も言ってくれたね。
「なお…かわいい…大好き…」
うん…私も…
「私も…大好き…」
私なんかを
一生一緒に生きていく相手に選んでくれてありがとう…
幸せな気持ちのまま…
いつの間にか
ツッチーの腕の中で眠りについていた。