信じてる。

「へいへい。」

「み…んなっ!」

中野さんや他の執事の人たち。そしてボディーガードさんが助けに来てくれたんだ。

そしてその中には、氷室 誠さん。通称マコちゃんという人がいた。

私が最も信頼している大好きな執事さんだった。

「お嬢様。無事で何よりです。」

「マコちゃん…っ…」

「そんな顔なさらないで下さい。今ご主人様がこちらへ向かわれてます。」

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