信じてる。

「なにバカなこと言ってんのよ!」

ぎゅっ

夏恋ちゃん。

「こんなに辛いことがあったのに私たちあんたのこと忘れちゃったなんて。ごめん。真尋。」

じわっ

「俺も。諦めず信じてくれてるのにごめんな。真尋ちゃん。」

湊くん。

「大したことじゃなかったなんて言って悪かった。すごく大事なことなのに。」

春斗くん。

< 156 / 268 >

この作品をシェア

pagetop