イケメン若頭に愛されて 2



「あ、樹」



「好実寝ちゃったの?」



「うん。よく寝てるふふっ」



「そっか」



樹は私の隣に座った



「俺さ思うんだ。好葉とあの日出会えたのってキセキとかじゃなく運命じゃないかって。」



どっどうしたのいきなり⁉︎

樹じゃないみたいだよ



「だから、俺は好葉と出会えてよかったよ」
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