忘れられぬ人
「私ね、、、ずっと伊崎は
友達だって思ってた。
でも、告白されてから、、
伊崎のこと意識する
ようになってて、、
だから、、、、。」

「あーりーさー!」
里奈が私のもとに
走ってきた。
「あっごめんなんか
邪魔しちゃった、、?」
「ううんっ!何?」
すこし言いずらそうに
里奈が口を開いた。
「この場所今から使う
んだけどぃぃかな?」
「ここの廊下?!」
「うん、、掃除なんだ」

すると伊崎が私の腕を
引っ張って言った。
「ぢゃあ場所変えよう、、」



私達は数学準備室に
行った、、。
少し前に訪れた場所に
少し懐かしみを感じ
ながら私は口を開いた。

「私も伊崎のこと好き、、」

伊崎は目を丸くして
すごく驚いていた。

そのまま私は伊崎の
胸に引き寄せられた、、


「一生大事にするから、、」


その言葉が私の支え
だったょ…?
一生この幸せが続く…
そう思ってたよ?
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