チョコレート(仮完)
「なんで決めなかったの?!」
「うぅ…だ、だって…」
「はぁ。しょうがないか…」
私が、解放を喜ぼうとすると、
由佳の瞳がキラリと怪しく光りだす。
い、いやな予感……
「じゃ、今日悠斗君の部屋に行って、
渡してきなさい❤」
予感的中………
「そ、そんなこと「できるよね❤」
「は、はい……」
あ、言っちゃったよ?
言っちゃったよっ!!
私の人生終わった……(泣)
由佳はなんでSなのよぉ~(泣)
うわーん(泣)
と、心の中で泣いていると、
由佳からチョップが飛んできた(泣)
私、朝から泣きすぎでしょ。
気が重いな……。